以前から「守門岳のモルゲンロートは絶対にきれいだろう」と思っていて温めていた企画。現在の日の出の時刻が朝5時45分、登りに2~3時間時間がかかると見込んで2時少し過ぎに到着すればベスト。スノーシューは「いらない」という記事もあったえれども念のため持っていくことに。

前日の仕事が終了し、仮眠をとって朝2時30分に現地の入口へ。
入口には車は0。完全単独行。。とはいえ、このルートは人気コースゆえに、ルートは明瞭だった。
厳冬期の守門岳のルート

参考:ヤマプラ

駐車場から10分ほど行くと橋に差し掛かる。通常の登山道(山と高原地図)から外れ、橋を渡り、道なりに進んでいく。このルートは、たいていの場合、ルートがついているので安心してもいいが、よっぽど変な時期に行くとか、一番乗りするような時間帯に行く場合は、道がないので要注意。一度大きい尾根に乗ってしまえばあとは道のりに進むのみ。これも天候と時期によるが、ホワイトアウトすることもある。天気はよく確認することをお勧めする。

守門岳入口~山頂まで

守門入口の前の道路

下界の雪解けが相当進行していたので、かなり不安だったが、安定の雪深さ。一年に一度は拝みたい、守門の雪庇。入口からすでにテンションは上がり気味。

厳冬期 守門の入り口

一寸先は闇というか、本当に真っ暗。少し行くと上述した通り、橋が遠目に見える。ただし、ライトがなければ、本当に境目が見えない。本当に真っ暗で、写真なんてとることはでいないので、静かな夜の中をひたすらに進んでいく。雪にはまることはなさそうだが、表面がガリガリでかなり滑る。よってスノーシュー、またはアイゼンがあると安心して登れるというコンディション。

守門岳 稜線からの夜景

稜線に出ると、夜景が見える。おそらく栃尾方面の夜景。保久礼の小屋を通り過ぎ、急登を一段階越えた尾根から見える景色。山の間から見える夜景はただ、上から見下ろした景色よりも美しい。守門岳 夜中の尾根

少し進むと、稜線上にでる。景色はほとんど変わらないが、ただ稜線の切れ目が本当に不鮮明。ライトは必ず照らし、あまり端によらないこと。油断しているとまっさかさま。昼間とは違う緊張感を覚える。その一方で、自分がスノーシューで踏みしめる(?)「ガリッガリッ」という音が心地よい。尾根を登っていると、周囲が白けてくるのに焦り、スピードを上げていく。曇りの天気は気になるものの何とか見たい景色に間に合いそう。

厳冬期 守門岳山頂の景色

夜明け前の守門岳の景色

と、いうわけで、景色に間に合った。上は穏やかであったり、風が強かったりしたけれども、荷物をドロップしてしばらくカメラ小僧。

 

守門岳 山頂付近のクラック

しかし、欲張って端の方によると危険が。。。クラック。スノーシューを外して歩くと危うく踏み抜いてしまうところだった。

守門岳山頂の夜明け

美しい夜明け。このまま太陽が出てくることを期待したが。。。

朝日に照らされれるスモンの雪庇

守門岳 夜明け前の風景

少しオレンジがかったモルゲンロート

画像に気持ち、オレンジがのった??(ひいき目)

夜明け後の守門岳山頂からの景色

夜明け後。守門岳の朝。

夜明けの時間が終わるといつもの景色。あいにくの天気だったけど十分に楽しめた。

守門岳からの風景

近隣の山々が美しい。十分に景色を堪能したので下ることに。

下山 山頂から入口まで

紛らわしい道

雪面はガリガリで、思った以上に走ることはできず、なかなかストレスフルな下りであった。あっという間に疲れたので、歩くシーンも多かった。疲れもあって、なんとなく歩いていたら、写真のような車?で圧雪したような跡が。この後について歩いていくと、全く別な方向に誘導されるので注意。スキー跡とスノーシュー跡があるのを確認すること。

紛らわしい道が出てくるポイント

この森林帯を越えたポイント(登り方面)が分岐していた。登る方向には問題ないが、下る方面は何も考えずに歩いていると簡単に誘導されてしまう。また、スキーの場合も要注意。

ルートで紹介した橋。これを見るとまだまだ雪山を楽しめそうな雰囲気。

入口の棚田の雪解け状況。

入口から見える棚田の雪解け。不思議な溶け方をしていたが。きれいだったので。今季の守門はこれでおしまいかも。もう一回朝日をチャレンジするかどうかは微妙なところ。

以上。